【建築学科必見】建築まとめサイト15選

建築

こんにちは。Noraです。

今回は、建築学科の学生必見の、建築情報がまとまったまとめサイトを紹介します。

はじめに

虫眼鏡

美大に建築学科があるのと同じように、建築をデザインするという行為は「クリエイター」として物を作ることに他なりません。

そのために、普段から感性を磨くとともに、色々なアンテナを張って情報を仕入れる必要があります。建築系で勉強している学生にとっても、情報収集をしているか否かで作品のクオリティが大きく変わることもあります。

そこで今回は、建築系、アート系の情報をまとめているもので、私がおすすめと感じたサイトを幾つかまとめてみました。

AdobeソフトやCADに関するソフトはこちらにまとめています。

海外建築系まとめサイト

おすすめ5選

英語で記載されていますが、アーカイブ数は計り知れません。情報量は日本語サイトを遥かに凌ぐものが多いので大変参考になります。また海外特有のすっきりとしたレイアウトは、プレゼンシートやポートフォリオのレイアウトの際も参考になると思います。

ArchDaily

ArchDaily | Broadcasting Architecture Worldwide
ArchDaily, Broadcasting Architecture Worldwide: Architecture news, competitions and projects updated every hour for the architecture professional

世界中の建築情報がまとめられています。

面積や竣工年も掲載されており、アーカイブとして保存しやすいです。

設計者、用途、完成時期によってカテゴリー検索も可能で、世界で最もまとまっている建築サイトといっても過言ではないでしょう。

dezeen

Architecture news and projects | Dezeen
Architecture around the world by contemporary architects including cutting-edge houses, skyscrapers, cultural buildings, hotels, airports, apartments.

archidailyに次ぐ大きなサイトがこちら。写真が多く掲載されています。

また、建築以外のプロダクトデザインの情報も掲載されているため、アートな情報も見ることができます。

designboom

designboom | architecture & design magazine
est. 1999 designboom is the first and most popular digital magazine for architecture & design culture. daily news for a professional and creative audience.

アート系のサイトで、非常に見やすくまとめられています。建築のカテゴリーも存在します。

LANDZINE

Landscape Architecture Platform | Landezine
World's largest archive of contemporary landscape architecture projects from around the globe.

建築デザインの中でも、ランドスケープデザインに特化したサイトです。ランドスケープに関してはarchidailyよりも詳しい情報を得ることができます。

Architizer

Architizer
Architizer - Inspiration and Tools for Architects. Celebrating the world's best architecture and design through projects, competitions, awards, and stories.

こちらもアーカイブ数が多いです。左側にテキストがまとめられており、見やすいすっきりとしたレイアウトで掲載されています。

国内建築系まとめサイト

おすすめ5選

主に国内の情報をメインに載せている、もしくは日本人向けにまとめられているサイトをピックアップしています。

architecturephoto

architecturephoto.net
「建築と社会の関係を視覚化する」新しいメディア。アーキテクチャーフォト・ネット。

主観ですが日本の建築情報を最も多くまとめているサイトです。竣工情報、コンペの結果速報、展覧会等、建築に関わる幅広い情報を取り扱っています。また、「ジョブボード」には、アトリエ系事務所の所員募集の情報が掲載されており、就職活動の際に参考にすることができます。

KENCHIKU

建築コンペ・イベント情報 --【KENCHIKU】

日本の建築系イベントやコンペ情報を取り扱っているサイトです。展覧会やトークショーの情報が多く取り揃えられています。

ON VISITING

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KENCHIKUと同じく、展覧会やコンペ情報がまとまっています。

10+1(テンプラスワン)

10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト

建築家自身が執筆する建築思想、時代考察が投稿されてます。数年前までは日本トップの建築情報サイトでした。残念ながら2020年3月をもって運営は終了したのですが、著名な方の文章も多く、建築思想を学ぶうえで参考になる情報が沢山アーカイブされています。

japan architects.com

Just a moment...

作品量はarchitecutorephotoに劣りますが、日本の建築作品がまとめられているページです。

個人の建築系まとめサイト

おすすめ5選

個人で運営されているサイトをご紹介します。

ケンタメ+ 建築学生と業界のタメのメディア

ケンタメ+建築学生と業界のタメのメディア
建築業界の就活転職メディア

建築学科を卒業後、Web業界に勤める方が運営するサイトです。『Web×建築』という視点での情報発信をテーマとしており、建築業界に関する情報を広く網羅しています。建築学生と初学者向けの情報も多く掲載されており、業界のみならず学生生活について調べるときにもきっと役に立つブログです。

DESIGN MAGAZINE

デザインマガジン
デザインの良いおしゃれなものを紹介します。 家電・家具・雑貨から建築やファッションまで

建築とインテリアの情報がまとめられています。

グッズとインテリアの紹介に特化しており、個人運営サイトの中では最も多くの建築紹介ページがまとめられていると思います。地方ごとや建築家ごとに作品がまとめられており、国内建築旅行の際にも参考にできるサイトです。

Tabi Cafe

登喜屋(紙細工教室・販売場所案内)
荒川区を中心にペーパークイリング教室を開催しています。 自分で作った作品の販売の場所案内、展示もしているので是非ご覧ください。 登喜屋(紙細工教室)

日本の建築作品や、就職活動、建築士試験の情報がまとまっています。最新の業界情報を拾ってくれているので、タイムリーな情報を見ることができます。

建築学科ごっこ

建築学科ごっこ|建築学科って,何から学び始めればいいの?
模型作成・製図・CAD・BIM・Illustrator・PhotoshopからVR・就活・論文の書き方まで!建築を学ぶ上で必須の知識やノウハウを徹底解説.

筆者曰く「建築学科に虚しさを感じた時に読むブログ」だそうです。その割に建築学生をターゲットにしたわかりやすく丁寧な情報をたくさん発信しており、学生にとっては必見ともいえるサイトではないかと思います。

建築の仕事と納まり詳細と

建築の仕事と納まり詳細と - 建物が出来上がるまでの大まかな流れと細かい納まりについて色々と説明をしています
建物が出来上がるまでの大まかな流れと細かい納まりについて色々と説明をしています

建築設計の実務の経験が綴られています。学生のうちに目を通しておくことで、設計業務やデザインに対する考え方が変わるかもしれません。

ぼくは巨匠になりたい。

ぼくは巨匠になりたい。
『建築・建設業界の働き方』を考えるブログ|就職・転職・独立・副業

建築系フリーランスで活動されているしばたまるさんが運営するサイトです。取材や活動を通した建築学生向けの情報が発信されています。Youtube活動も行っており、今後の成長が注目される人物の一人です。

おわりに

今回は、建築情報サイトについてまとめました。

建築系ソフトのまとめサイトもあわせてご覧ください。

これは余談ですが、建築系の情報はWebサイトだけでなく、各サイトのSNSに注目すると、より多くの情報を得ることができるかもしれません。

管理している方がTwitterを運用している場合は、直接質問できる可能性もあるかもしれません。

私は学生時代、何となくデザインのインスピレーションが欲しい時、特定の建築を探さない時のために、インスタグラムのアカウントをフォローしていました。

情報が沢山流れている時代でもあるので、様々な情報収集を実践してみてください。

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