こんにちは。Nora(ノラ)です。
私事ですが、ここ一年は久しぶりに自分を見つめ直す期間を作ることができました。
そんな中、新しい趣味と呼べるものとして「読書」が習慣になり、国語が苦手な私が随分のめり込むまでになりました。
この記事は最初の書評記事になります!
今回紹介する本は、近藤真理恵さんが執筆した「人生がときめく片づけの魔法」です。
基本情報
『人生がときめく片づけの魔法』
著者 近藤真理恵
発売日 2011年1月
近藤さんといえば、言わずと知れた片づけコンサルタント「乙女の整理収納レッスン」の主宰者です。
筆者ノラも、半年くらい前にテレビで近藤さんの特集を拝見し、その考え方に大きな衝撃を受けました。
一度文字を通して読むべき考え方ですね!
一部抜粋して取り上げていきます!
部屋にあるそれ、ときめいていますか?
・・なにゆうてんねん!ってなりますよね。
でもこれがこんまり流の片づけ方なんです。
「ときめく」かどうかでものを整理する。
ただこれだけを基準にものを整理することで、リバウンドしない部屋が出来上がりというわけです。
「1日に何個捨てる」
みたいな考え方とは全く違いますね。
いわゆる「捨て本」のようなものはこれまでいくつか拝見しましたが、こんまりは人の内側からきれいにしていくことを考えているみたいです。
役目を考える
ものの役割って何でしょう?
ただボロボロになるまで使用することなのでしょうか。
「買ったはいいけど、全然使ってない。でも捨てるのはなあ、、、」
こういう場面、一度はあると思います。
こんまり流は
「これは私に似合っていないという事を教えてくれたんだ!」
となるわけです。
物の価値や使用頻度ではなく、自分にとってそのものは人生を豊かにしたかどうかで役目を終えたかどうかを判断したほうが、ものに役割を与えてあげることになりますよね。
「捨てる」と聞くとなんだか見切りをつけるみたいなマイナスなイメージを持ちがちですが、「役目を果たした」と考えると多少はハードルは下がるかと思います。
何年も見失っていた物をふと見つけたとしても、それに気づいてこなかったという事はそれはあなたにとって十分役目を果たしたという事です。
「いつもありがとう」
物は常にあなたの役に立ちたいと思っています。
袋から出されていなかったり、タグが付いたままだったり、、
そんなちょっとした「省かれ感」がものにあると、それは部屋にときめきが生まれにくいそうです。
部屋に「ただいま」と声をかける。
「今日も一日お疲れさま」という。
ルールや規則ではありませんが、こんまりこのような意識を心がけているそうです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
私は物に対しする考え方を見直すいい1冊に出会えたと思っています!
これで少しはときめきがあるきれいな部屋になるだろうか、、、
本投稿は全体うち、私が興味を持った一部を抜粋したものです。
もっと知りたい!ノウハウを学びたい!
という興味のある方は手に取ってみてください。